仮想通貨ってどうやって買うの?!仮想通貨の買い方と手数料

仮想通貨をPCやタブレット、スマートフォンで購入する

 

仮想通貨ってどこでどうやって買うんですか?!

仮想通貨取引所で買うことが出来ます。

何かと話題でテレビなどでも目にするようになった仮想通貨。

興味があるという方も少なくないでしょう。

仮想通貨の取引を始めるためには仮想通貨を購入しなくてはいけませんが、どこでどうやって買うんだろう?!と思った方もいるでしょう。

今回は仮想通貨の買い方から取引所の種類、かかる手数料などを見ていきたいと思います。

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仮想通貨の買い方

仮想通貨を買うためにはまずは取引所で口座開設をします。

口座の開設

口座開設を申し込み免許証などの身分証明書をアップロードすると郵送で書類が送られてきます。

そこに書かれているコードを入力することで本人確認が完了します。

仮想通貨の人気は2017年の秋から冬にかけてピークとなり、申込者が殺到している状態でした。

そのときには口座開設に2週間以上かかっていたようですが、現在ではだいたい1週間~2週間ですみます。

再び仮想通貨熱が上昇すると口座開設が難しくなるかもしれないので今のうちに申し込んでおきましょう。

クレジットカードですぐに入金はNG

手数料について詳しくは後述しますが、口座を開設しはやる気持ちでクレジットカードの即入金は避けましょう。

クレジット決済の手数料は一般的には店舗負担ですが、仮想通貨の購入では手数料が利用者負担となっています。

5%~10%程度の手数料がかかり、購入した時点で大きな含み損が出てしまうのでクレジット決済はやめておいたほうが無難です。

銀行振り込みやコンビニ入金で日本円を入金して、その後にビットコインなどに交換しましょう。

日本円入金・仮想通貨とのトレードという手間がかかりますが、そのほうがはるかに手数料が安くなります。

日本円とのペアがない場合にはまずはビットコインに交換してからさらに別の仮想通貨にトレードしましょう。

仮想通貨の手数料

仮想通貨にかかる手数料はどのようなものがあるのか見ていきましょう。

入金にかかる手数料

最初にかかるのは日本円入金の手数料ですが、これはネット銀行を利用することで無料となるでしょう。

ネット銀行では「クイック入金」という便利なシステムがあるので利用しましょう。

仮想通貨取引にかかる手数料

次に仮想通貨の取引にかかる手数料ですが、0.1%~0.25%というのが相場です。

日本の取引所は競争が激しいのでキャンペーンをやっていて手数料が無料となっていることもあります。

実は手数料無料よりも有利な仕組みがあり、それは「マイナス手数料」です。

マイナス手数料では取引をすると逆に仮想通貨がもらえますので、最も有利になります。

スプレッド

意外と見落としがちなのがスプレッドです。

手数料が無料でもスプレッドの幅が広く開いていたら購入した瞬間に含み損が出ることになります。

取引をするときには買い板と売り板の数をしっかりと見ておき、スプレッドの幅が広いときには取引をしないのが無難です。

送金にかかる手数料

ウォレットや海外の取引所へ送金する場合には送金にかかる手数料も重要です。

ビットコインの送金手数料は現在下がっており、20円程度で送金ができますが、取引所によっては500円程度かかるところもあるので注意しておきましょう。

海外取引所への送金ならビットコインよりもライトコインのほうが安くすみます。

仮想通貨の取引所

仮想通貨を購入するためには取引所に口座を開設する必要がある旨を冒頭に書きましたが、どのような取引所があるのか見ていきましょう。

GMOコイン

GMOコインは2017年5月に取引を開始した日本の会社です。

GMOコインの最大の特徴は「販売所」というところにあります。

取引所ではなく販売所なので、企業との直接取引となります。

そのためどれだけの量でもほぼ確実に注文が通ることがメリットです。

販売所の最大のデメリットはスプレッドの広さにありますが、GMOコインはスプレッドの幅も狭く、取引所ほどではないものの仮想通貨を安く売買できます。

ビットコイン(BTC)・暗号資産(仮想通貨)の取引ならGMOコイン | ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)ならGMOコイン
GMOインターネットグループの暗号資産FX・売買サービス、GMOコイン。取引手数料、口座開設が無料なので手軽にビットコイン(BTC)を取引することができます。セ...

DMMビットコイン

DMM Bitcoinは2018年1月にサービスを開始した日本の会社です。

最大の特徴は現物取引よりもレバレッジ取引のほうがメインというところにあるでしょう。

リップルやネムなどの他の取引所ではあまり扱っていないような仮想通貨も売買できますが、それだけでなくリップルやネムをレバレッジをかけて売買できます。

ビットコインのFXができる取引所は他にもありますが、それ以外の仮想通貨のFXができる日本の取引所は現在のところここくらいではないでしょうか。

【DMMビットコイン】暗号資産(仮想通貨)ならDMM Bitcoin
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QUOINEXコインエクスチェンジ

QUOINEXはコインエクスチェンジと読み、海外の取引所と誤解されやすいですが日本の会社です。

2016年に本社を東京に移したばかりなので日本では知名度が低いですが、それなりに歴史もあります。

最大の特徴は仮想通貨QASHを取り扱っていることでしょう。

日本で唯一QASHを売買できる取引所です。

最大25倍のレバレッジをかけてFXもできるので、ハイリスク・ハイリターンの投資がしたい人にもおすすめです。

Liquid Japan - 暗号資産(仮想通貨)の購入
Liquid Japanはビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)取引所です。無料で口座を開設でき、ビットコインの他にもリップルなどを購入できます。

BITPoint bitbank

そのほかBITPointやbitbankもおすすめできる日本の正規の会社です。

どちらも手数料が無料というキャンペーンをやっており、BITPointのほうは新規登録キャンペーンもやっているので口座開設をするだけでもメリットがあります。

中堅の取引所は利用者数が少ないことがデメリットですが、その分新規顧客獲得に力を入れているので大手にはないお得なサービスが用意されていることがあります。

【BITPoint】ビットコインなど暗号資産取引所 ビットポイント
仮想通貨の取引所なら【BITPoint】(ビットポイント)!ビットコイン、リップル、イーサリアムを始め、様々な商品を取り扱っております。口座開設から取引までの流...
ビットバンク(bitbank) | ビットコインが購入できる暗号資産(仮想通貨)取引所
ビットバンク(bitbank)は、ビットコイン・リップル・イーサリアムなど人気の暗号資産(仮想通貨)を売買できる暗号資産(仮想通貨)取引所です。国内No.1の取...

どこが一番おすすめなんですか?!

その方の取引量やこだわるポイントにより異なるので一概には言えません。手数料でも取引にかかる手数料や出金にかかる手数料の最安値取引所は異なります。

出金手数料だけで見れば紹介したGMOがビットコインから日本円は無料となります。

最後に

仮想通貨の買い方について見てきましたが、基本的な流れとしては仮想通貨取引所の口座を開設し、ネットバンクからの入金、取引、ネットバンクへの送金となります。

それぞれに手数料がかかるため、取引所選びは慎重におこないたいところです。

取引所の種類は紹介した以外にも多数存在しますが、初めてであれば情報量も多い上記の5つの中で口座を開設するのが便利さも含めて安心と言えるでしょう。

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