【FX】インジケーターを一切使わず、初心者が月100万円稼いだ方法

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FXトレードと聞くと、MACDやRSI、ボリンジャーバンドといったインジケーターを駆使するイメージが強いかもしれません。

しかし、私がFXを始めてわずか数ヶ月で月100万円の利益を達成した方法は、意外にもインジケーターを一切使わないシンプルな戦略でした。

この記事では、初心者だった私がどのようにしてその成果を上げたのか、具体的な手法や考え方を紹介します。

特別なツールや複雑な分析は不要。

必要なのはチャートと少しの忍耐だけです。

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FX初心者が陥りがちな罠

 

FXを始めた当初、私も多くの初心者と同じようにインジケーターに頼っていました。

移動平均線でトレンドを捉え、ストキャスティクスでエントリータイミングを計る。

そんなやり方でトレードを繰り返しましたが、結果は散々。

勝ったり負けたりを繰り返し、資金は少しずつ減るばかりでした。

インジケーターが多すぎて混乱し、結局どれを信じればいいのか分からなくなったのです。

そこで気づいたのは、「インジケーターはあくまで補助ツールで、価格そのものを見ていない」という事実でした。

インジケーターを捨てた理由

 

インジケーターは過去の価格データを基に計算されたもので、未来を予測する魔法の道具ではありません。

むしろ、過信するとノイズに振り回され、肝心の市場の動きを見失います。

私は思い切ってインジケーターを全てオフにし、裸のチャート(ネイキッドトレード)だけで勝負することにしました。

すると、驚くほど頭がクリアになり、価格の動きがシンプルに見えるようになったのです。

この決断が、月100万円への第一歩でした。

基本戦略:プライスアクションを極める

 

私が採用したのは「プライスアクション」という手法。

簡単に言えば、ローソク足の形や価格の動きそのものから市場心理を読み取り、エントリーとエグジットのタイミングを決める方法です。

インジケーターなしでも、これだけで十分に勝てることを証明しました。

以下に、私が実践した具体的なステップを解説します。

1. サポートとレジスタンスを見つける

チャートを開いたら、まず過去の価格が反発した高値(レジスタンス)と安値(サポート)を線で引きます。

例えば、USD/JPYの1時間足で、直近1ヶ月を見ると110.50で何度も跳ね返されているなら、そこがレジスタンス。

逆に109.80で何度も反発しているなら、そこがサポートです。この水平線がトレードの基本になります。

2. ローソク足のパターンでタイミングを計る

次に、サポートやレジスタンス付近でのローソク足の動きに注目します。

私がよく使ったのは「ピンバー」と「包み足」です。

ピンバー

長いヒゲと短い実体を持つローソク足で、反転のサイン。

例えば、レジスタンス110.50で上ヒゲの長いピンバーが出たら、価格が下がる可能性が高いと判断し、売りでエントリー。

包み足

前のローソク足を完全に包む大きなローソク足で、勢いの継続を示す。

サポート109.80で下ヒゲの包み足が出たら、買いを仕掛けます。

3. リスク管理を徹底する

初心者でも勝てる秘訣は、リスク管理にあります。

私は1トレードのリスクを資金の1%に限定。例えば、10万円の資金なら1000円分の損失でストップロスを設定します。

エントリー時にストップロスをサポートやレジスタンスの少し外に置き、リワード(利益目標)をリスクの2~3倍に設定。

例えば、10pipsのリスクなら20~30pipsの利益を狙います。これで勝率50%でもトータルでプラスになります。

私が月100万円稼いだ具体例

具体的なトレード例を見てみましょう。

ある日、EUR/USDの4時間足で1.1800が強力なサポートと判断。

価格が近づくと、下ヒゲの長いピンバーが出現しました。

私は1.1805で買いエントリーし、ストップロスを1.1780(25pips下)、利確を1.1855(50pips上)に設定。

結果、欧州時間に価格が上昇し、2時間後に利確。

1ロット(10万通貨)で取引したため、50pips=約5万円の利益。

このようなトレードを1日に2~3回、月に20営業日繰り返し、100万円に到達しました。

時間帯と通貨ペアの選び方

プライスアクションはどの時間帯でも有効ですが、私は東京時間より動きの大きいロンドン時間(日本時間16時~24時)をメインにしました。

通貨ペアはEUR/USDやUSD/JPYなど、流動性が高くスプレッドが狭いメジャーペアを選ぶのが初心者におすすめ。

ボラティリティが高い分、チャンスも多いです。

成功の鍵:メンタルと練習

技術以上に大切なのはメンタルコントロール。

最初の頃は負けが続いて焦りましたが、「損失は授業料」と割り切り、淡々と戦略を守りました。

また、デモ口座で100回以上トレードをシミュレーションし、パターン認識の精度を上げたのも大きかったです。

初心者でも、毎日30分チャートを見てラインを引く練習をすれば、1ヶ月で感覚が掴めます。

注意点と現実的な視点

正直に言うと、月100万円は資金量と運にも左右されます。

私の場合、初期資金50万円から始め、レバレッジ25倍で1~2ロットを扱いました。

資金が10万円だと月20万円くらいが現実的かもしれません。それでも、インジケーターなしで勝てる自信がつくはずです。

また、経済指標発表時は値動きが荒れるので避け、普段のトレードに集中しました。

初心者へのアドバイス

最後に、私が初心者だった頃に知りたかったアドバイスを3つ。

シンプルに考える

チャートに線を引いて、ローソク足を見る。それだけで十分です。

記録をつける

毎トレードの理由と結果をノートに書き、反省を次に活かします。

欲張らない

小さな利益をコツコツ積み重ねるのが、長く勝つ秘訣です。

まとめ

インジケーターなしで月100万円を稼いだ私の方法は、プライスアクションを軸にしたシンプルなトレードでした。

サポートとレジスタンスを見極め、ローソク足のパターンでエントリーし、リスク管理を徹底する。

この基本を守れば、初心者でもFXで勝てるチャンスは十分にあります。

複雑なツールに頼らず、まずはチャートと向き合ってみてください。

あなたのトレード人生が変わるかもしれません。

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